離 婚 し た 後 の
不動産処分について・
住 宅 ロ ー ン 返 済 で困っている方

彩晄エステートは、姫路市エリアで不動産相続・不動産売却のサポートを行う会社です。不動産売却を行う理由は人それぞれですが、「離婚による財産分与」や「住宅ローンの返済が困難」などもそのうちの一つでしょう。こちらでは、離婚による不動産処分や、住宅ローンの返済で困った場合の不動産売却についてお伝えします。

こんなお悩みはありませんか？

買い替えとは、所有している不動産の売却と新しい不動産の購入を同時に行うことを指します。

• 転職などで住宅ローンの返済が厳しくなった
• 住宅ローンや納税を滞納している
• 金融機関から督促状が届いている
• 競売で売却されても住宅ローンが残ってしまう
• 競売だけは絶対に避けたい

任意売却とはどんな売却方法か

任意売却とは、金融機関などの債権者から合意を得たうえで一般市場で不動産売却をする方法です。不動産売却は、原則として「住宅ローンを完済している」または「売却代金と自己資金で住宅ローンを完済する」という状態でなければいけません。しかし、任意売却であれば住宅ローン完済が難しくても売却が可能です。

ただし、任意売却を行う場合は債権者の合意を得る必要があります。そのためには条件交渉を行いますが、「抵当権を解除するかわりに、売却代金を全額返済にまわす」などの条件が提示されることもあります。また、任意売却では、売却価格を債権者が決定することが一般的です。

任意売却が可能な期間

競売にかけられるまでには、金融機関から督促状が届く、金融機関から「期限の利益喪失」通知が届く、裁判所から「競売開始決定通知」が届く、執行官による自宅の調査などいくつかの段階があり、期間としては滞納開始から1～1年半ほどです。

任意売却は競売の改札日前日までにすべての手続きを終わらせなければいけません。そのため、売却までに3～6カ月程度かかることを考えるのであれば、滞納から5カ月程度までには任意売却を開始しておく必要があります。住宅ローンの返済が難しくなったら、できるだけ早い段階で不動産会社などに相談しましょう。

任意売却と競売の違い

競売と任意売却の違いは以下の表のとおりです。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

売却せずに住み続けたい場合

リースバックとは、住んでいる住宅を不動産会社へ売却後に賃貸契約を結ぶことで、住宅に住み続けられる仕組みです。毎月の家賃はかかりますが、一度にまとまった現金が手元に入り、慣れ親しんだ住まいでの生活を続けられます。そのまま暮らし続けられるため引っ越しも不要。自身の資産ではなくなるため、固定資産税などの維持費もなくなります。

「資金確保」や「ローンの返済が困難」など、さまざまな理由で活用されるほか、不動産相続のトラブル回避のためにリースバックが利用されるケースも少なくありません。